広島県令和5年度の決算状況を審議する県議会決算特別委員会が10月~11月にかけて延べ9日間にわたり開催され、11月25日(月)には、湯崎知事はじめ各部局の責任者が出席し、決算特別委員会総括質問が開催されました。
尾熊からは大きく5問について質問し、知事はじめ県執行部との質疑を行いました。
(1) 被爆80年を前に核兵器廃絶に向けた取組み強化について
①日本被団協のノーベル平和賞受賞に対する知事の受止めと県の平和発信強化について
②日本政府の核兵器禁止条約締約国会議へのオブザーバー参加と米国次期大統領の被爆地広島訪問の政府要請について
(2) 教育関係の物価高騰費用家庭負担の軽減支援で子どもの夢を実現する教育バウチャー(クーポン)導入について
(3) 教職員の働き方改革進める教育現場の官民連携事業の県導入について
(4) 闇バイトによる若者の犯罪防止について
(5) 農業生産者を守る生産量や生産性向上の県農政の取組について