令和3年11月25日26日で県議会『未来を支える人づくり・少子化対策特別委員会』の委員長として、大分県と福岡県に県外調査に行ってきました。
11月25日
〇うさ児童館(大分県宇佐市)
0才から18才までの児童の為の宇佐市の福祉施設。子ども達の遊び場やスポーツ場として提供し、遊びを通して児童が心身ともに健やかに成長を応援する施設の役割や利用状況を調査。広島県内や福山市にも遊びやスポーツ場を提供する充実した場所の必要性を感じました。
〇中津市議会(大分県中津市)
中津市の公民館を拠点とし、子育て支援や家庭教育支援など地域ぐるみで子ども、学校を見守り育む『おおいた「協育」ネットワーク』の取組活動を調査。 また公民館を活用した地域と一体での生涯学習や社会教育に関する取組の状況を調査。 地域拠点としての公民館の役割の重要性と子どもから高齢者まで、地域ネットワークによる協力から子育て支援や高齢者の生涯学習・社会教育の体制づくりの重要性を感じました。
11月26日
〇NPO法人大分県協育アドバイザーネット(大分県別府市)
協同して子ども達を育てるという意味で、大分県にて進める「協育」の学校・家庭・地域のネットワークつくりから学校教育や家庭教育、地域社会の課題の解決を目指すNPO法人大分県協育アドバイザーの役割や活動事例を調査。協育アドバイザーの地域に根差した実践にアドバイザーの幅広いに活動に感動しました。
〇子育てふれあい交流プラザ「元気のもり」・ウーマンワークカフェ北九州(福岡県北九州市小倉北区)
就学前の児童とその保護者や妊産婦を対象に遊び場、育児相談、親子の交流が図られる広場の提供する総合的子育て支援拠点施設を調査。 また、同施設に隣接設置されている子育て・仕事・就職相談を総合的にサポートするウーマンワークカフェを調査。
子育て支援と女性の就職支援の一体型支援施設の必要性・重要性を認識しました。