11月24日(日)朝9時に震度6強の地震発生メール、5分後に津波発生から津波避難発令メールが福山市から市内全市民に通報があり、南海トラフの地震と津波を想定した福山市一斉防災訓練に参加しました。
私の地元の西深津学区では、事前に町内会で決めている近所の津波避難場所の高台に町内会毎に複数班に分かれ一次避難。その後、西深津小学校体育館の避難所に避難移動しました。
また、西深津学区自主防災組織主催による小学校体育館と隣の旧幼稚園園庭にて下記5種類の防災体験訓練を行いました。
➀広島県作成の地震と津波の体験VRを視聴(県危機管理監の協力で出前講座)
②避難所用の間仕切りテント組立訓練
③初期消火訓練
④停電時の発電機使用訓練
⑤土のう作り体験
学区内の子どもさんや高齢者、また、学区内や近隣在住外国人(福山市職員や国際ボランティアスタッフの協力)など、多くの住民の方(325名)が参加され、地震や津波への日頃の備えや地域の共助について防災意識を高める機会となりました。
福山市一斉防災訓練には西深津自主防災組織は毎年参加しており、今後も避難所開設、運営訓練を重ね、地域住民の皆様の防災意識の向上に住民の方と一緒に頑張っていきます。